活動報告

2014.11.21.

自主活動教室フォロー

老人会が主体となって、週1回公民館で体操をしているグループにおいて、「体力測定」フォローを行いました。

定期的に体力測定を行い、今の体力が維持できているのか客観的に把握するために行う目的もあり、また「体力測定」そのものも身体を動かす目的の1つとして参加されます。

皆さんは積極的に測定に挑戦します。そして笑顔と応援と雑談(笑)の中測定はすすみます。
今回の測定項目は筋力・柔軟性・バランスの項目を含んだ全5種目です。会場にほぼいっぱいの人数でしたので、各測定種目場所や、椅子・机などの配置にも気をくばり安全に効率よく実施しました。
測定は私たち指導員だけが行うのではなく、この地域のサポーターにも協力いただき一緒にすすめていきます。
サポーターは事前に体力測定や介護予防についての基礎研修を受けており、このような自主教室ではサポータと指導員が一緒に行うことが多いです。このような協働の方法は、私たち運動専門家としての強み、そしてサポーターの地域力や参加者情報にたけている強みを活かしより地域の自主活動の活性化につながっていると感じます。

※写真は今回の様子ではなくイメージです。
 指導員が測定方法をデモストレーションしています。

 指導員とサポーターが協力し測定しています。壁に飾ってある歴代の自治会会長写真が地域の歴史を物語っています。

仲宗根涼子

2014.11.20.

JAFA FITNESS 学 ~MANABI~ 東北(竹尾吉枝の活動報告)

JAFA FITNESS 学 ~MANABI~ 東北

2014年11月9日(日) 10:30~12:00、12:45~14:15、14:30~16:00
「高齢者運動指導を学ぶ」
主催:(公社)日本フィットネス協会

JAFA FITNESS 学 ~MANABI~ 東北が、仙台市の元気フィールド仙台にて開催されました。参加者は作業療法士、管理栄養士、自治体、デイサービス職員の方など、低体力から一般的な高齢者の健康づくりの最前線で活躍されている方がほとんどのように思いました。
関心したことは主たる職業の傍ら、運動指導もされていて、本業ではないのに指導技術が高いということ。社会人らしく立居振舞などマナーもスマートで、そして“いかにもインストラクター(笑)”的な癖がなく、運動経験が少ない対象者にも受け入れやすい雰囲気でわかりやすく指導されると感じました。介護・福祉や医療従者者等の方が運動指導をされることで、低体力な高齢者にも運動開始のハードルが低くなり、望ましいことだと思います。

余談ですが、帰路は飛行機を利用しました。講座終了後、搭乗まで3時間程度あったので、片づけを手伝ったりとゆっくり帰路につきました。JR仙台駅に到着しあとは空港アクセス線に乗車すればOKのはずが、次の電車は30分後にしか来ません(汗)。一応、搭乗の30分前には到着できましたが、仙台の友人に状況を聞くと、「まだまだ仙台は復興してないんだよ」とのこと。震災前は、空港バスも空港アクセス線も活発に運航していたのですが、今はまだ本数の限られた空港アクセス線しか運航していないとのことでした。東北の方は、まだまだ不便を強いられているのですね。。。震災を忘れず、心配りをしたいものです。

今回は、13名とアットホームな人数でしたが、山形県以外の東北全地区からご参加いただきました。次に講座参加者の声が掲載されています。
http://www.jafanet.jp/hnblog/2014/11/jafa-fitness-manabi-2014-2.html
次は、東京会場(12月7日(日))と広島会場(12月19日(金))です。

2014.11.19.

オリジナル介護予防体操 フォロー研修

滋賀県高島市の介護予防オリジナル体操~あしたの体操~は高島市とNPO法人1億人元気運動協会が共同開発した高島市民の“生涯健康・生涯現役”を目指した高島市オリジナルの介護予防体操です。
椅子座位または立位で実施でき自分の体力レベルに合わせて無理なく身体を動かすことができるよう構成しています。

この体操は現在、市の保健師を中心に各地域での介護予防教室等で活用されています。
今回は、市内の運動施設の協力を得てさらに広く体操を啓発していくための各施設のスタッフ向けに体操研修を実施しました。

全2日間の実施でした。体操がつくられた経緯、体操の構成、活用法の解説を行い、動きのコツを実践の中で習得しさらに指導のポイントを押さえながら研修をすすめました。
参加人数が少なかったことで、互いに知識や指導技術を深めることができる時間になったのではないでしょうか。
2回目は和室で実施しました。
会場にはまだまだ和室を利用し活動されている地域が少なくありません。今回は畳にそのままイスを持ち込みましたが、地域では畳に傷がつかないよう、畳に簡易絨毯を敷いたり、イスの足に引っ掛かりがなくなるように工夫をしている会場もあります。
和室で実施している写真の中央あたりマットがおいてあります。これは、正しいイス座位姿勢をサポートするために準備しているものです。座った時に床(畳)にしっかりと足裏がつかない場合に床(畳)に敷き、足裏にもしっかりと加重できるようにします。

それぞれの施設で定期的に実践し、多くの市民の健康づくりにお役立ていただきたいと思います。
 

仲宗根涼子

2014.11.15.

~真の介護予防とは?~

~真の介護予防とは?~
「虫歯の成り立ちを理解させ、患者の意識を変えてこそ、予防は成功する」。プロフェッショナル~仕事の流儀~“ぶれない志、革命の歯科医療”(NHK,2014年10月17日放送)の歯科医 熊谷 崇氏の考えにテレビの前で思わず拍手をした。私の立場に置き換えれば、「老年症候群の成り立ちを理解させ、参加者の意識を変えてこそ、介護予報は成功する」となる。
虫歯を治療することは簡単だが、根治には至っていないのである。自分の口腔の状態・タイプを知り、意識することで予防になり今後、虫歯を発生させない。すぐに治療をしないで、虫歯になりやすいかどうか、口腔の写真や虫歯との関係性が大きい唾液検査などと、ありとあらゆる手を使って、地道な『患者教育』をしていく。
患者にしては、虫歯にみまわれ一刻も早く治療してほしいのに、すぐには治療してもらえない。基本的な口腔ケア(歯磨き・デンタルフロス等)の自立ができ、口腔の衛生状態が改善されてから、やっと治療が開始される。歯科医療をはじめた35年前、熊谷氏のやり方はときに患者に罵倒されることさえあった。熊谷氏は、どんなに苦境に立たされても考え方を曲げずに貫いたことで、次第に患者の信頼を勝ち得、今の実績を積み重ねてきた。

運動を教えることは簡単である。一過性のノリや笑いで進行することも難しくないであろう。介護予防プロの役割は、運動を自主的に実施してもらうことであり、『運動の習慣化』までを支援することである。
そのためには参加者自身が運動の必要性に覚醒し、主体的に取り組んでもらうことである。運動指導者は、『教えること』よりも、参加者が覚醒するに至るまで、傾聴・承認・提案・支援ができることである。
低体力者・高齢者をはじめとする一般の人々に老年症候群の成り立ち、今の自分の老化の兆候を知ること、病気を怖がるのではなく病気を寄せつけない身体づくり、つまり予防の重要性を印象深くわかりやすくプレゼンテーションできるスキル、我々はフィットネス・インストラクターでなく『介護予防プロ』であるという自覚、そして日本を生涯現役の元気高齢者でいっぱいにするといった信念が必要ではないか。熊谷氏の言葉を借り、「真の患者(参加者)利益とは何か」を胸に、日々参加者、そしてメールメンバーをはじめとする同志と向き合う覚悟でいる。

指導者を目指す方へ


※次のページはNPO法人1億人元気運動協会のWEBサイトへリンクします。
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